バプテストとは
 私たちの教会は、宗教法人「日本バプテスト同盟」に加盟しています。

「バプテスト」とは、キリスト教のプロテスタントの教派(仏教で言えば宗派にあたります)の一つで、聖書の中に出てくる「バプテスマ」(全身を水に沈める洗礼の形式)に由来します。

バプテスト教会の歴史の始まりは、17世紀初頭のイギリスです。制度や権威によらず、ひとりひとりが神様とつながっていく自主的で自覚的な信仰を大切にし、民主的な運営を行うことを特徴としています。

日本では、1873年にアメリカから派遣されたネーサン・ブラウンとジョナサン・ゴーブル両師夫妻の宣教により始められましたが、最初に設立された横浜第一浸礼教会(今日の日本バプテスト横浜教会)は日本で2番目に古いプロテスタントの教会です。

 日本バプテスト同盟は一つの教会ではできない活動に協力して取り組むことを目的として1958年に結成され、現在、約75の教会・伝道所がこれに加わっています。

                        日本バプテスト同盟のホームページへ

 日本におけるバプテストの教派には、日本バプテスト同盟と協力関係にある日本バプテスト連盟や沖縄バプテスト連盟の外、いくつかの団体・教会があります。
 
バプテストの考え方
  • 聖書を唯一の信仰の基準とします。(聖書中心主義)
  • 信仰を告白するものにバプテスマが授けられます。すなわち、自らの信仰を表すことのできない幼児に対するバプテスマ(洗礼)は行いません。(信仰者のバプテスマ、幼児洗礼の否定)
  • バプテスマの形式として、罪に死んで新しい命に生きることを表す「全浸礼」を重んじます。(浸礼の重視)
  • 職務として教師(牧師、伝道師)が説教と牧会を担いますが、教師も含めすべての信徒は身分においては平等です。(万人祭司)
  • 教会運営は、教会員一人ひとりが平等な立場で参加する総会を中心として、責任ある話し合いによって教会の意思が決定されます。(会衆による民主的運営)
  • 各個教会は互いに支配関係を持たず、自主独立しています。同盟は上部組織ではなく宣教協力組織です。(各個教会主義)
  • 政治的権力や制度は神の支配のもとにあって、社会に秩序を与え、生活を守るためにありますが、政治的権力や制度が個人の良心を支配すべきではないと考えます。(信教の自由と政教分離の原則)